認知症は記憶や見当識、実行機能に障害がおきる病気で、生活習慣に起因するところが大きいと言われています。

生活習慣病とはどんな病気か
生活習慣病とはどんな病気か

認知症は記憶や行動に支障を来す病気です

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認知症の主な症状には、新しいことが覚えられず過去の記憶もあいまいになる「記憶障害」や今いる場所や時間、自分と相手の関係性がわからなくなる「見当識障害」、計画や順序立てて物事を考えられなくなる「実行機能障害」などがあります。認知症は、食事を改善したり規則正しい生活習慣を身に付けることで予防することが可能です。原因となる病気にはアルツハイマー型認知症や血管性認知症などがあり、生活習慣病との関連も明らかになっています。

認知症予防に最も有効とされているのは、生活習慣病の改善と脳の活性化です。生活習慣病の予防には適度な有酸素運動と魚や野菜を中心としたバランスのとれた食事、規則正しい睡眠などが有効と言われています。また、脳の活性化にはエピソード記憶を鍛えることがおすすめです。エピソード記憶とは起こった事象を記憶しておき、その2、3日後に思い出す方法です。外出して多くの人と交流して生きがいや自分の新たな役割をみつけることも脳の活性化につながります。

自分で認知症かもしれないと心配になった人は、早めに専門医に診てもらうことが大切です。早期発見により治療を行うことで、認知機能の改善や進行度合いを遅らせることができます。