私は現在精神科の病院で勤務しているのですが、精神の病気は薬物療法が主流で調節が難しく感じます。

生活習慣病とはどんな病気か
生活習慣病とはどんな病気か

精神疾患の病気について

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私は現在精神科の病院で作業療法士として勤務しています。私が勤務している病院は150人以上の患者さんが入院されているのですが、ほとんどの方が統合失調症と言われる病気と診断されています。主に治療としては薬物療法を主流として医師が診察して薬を処方しているのですが、なかなかみていると調節が難しいように思えます。精神状態が不安定な興奮状態にある患者さんに対しては、興奮などを鎮めるために脳に働きかける薬を処方するのですが、効果が効きすぎると鎮静がかかり、活動性が低下して表情も暗くなってしまいます。

薬の量を微量に調節していくのですが、人の脳は敏感で少しの変化に気付き反応が出てしまうために、気を許せない状況となっています。薬物治療だけでは、患者さんの回復は困難のために、私の様な職種や、看護師、ケースワーカーなど病院での医療チームを形成し、患者さんの個々の治療をしています。必ず目標などを設定して関わるのですが、精神科の患者さんの場合は、状態の変化が激しいために柔軟な対応をするように心がけています。心の病気は何度も回復と悪化を繰り返しやすいために、何度も根気強く諦めずに医療に携わっていきたいと日々感じています。